放射線科
恵愛小林クリニック
レントゲン・CT・MRI・超音波など
放射線科の装置と検査のご案内
一般撮影装置
一般的にレントゲン撮影と呼ばれるものです。咳が出る、痰が出る、胸が痛い、息苦しいなどの症状があるときに必ず行われる検査で、一般診療や健康診断、肺がん検診などで実施される単純撮影のことを指します。
エックス線は人体を通り抜けますが、骨のように通り抜けにくいところがあるため、通り抜けたエックス線を画面に写すと濃淡ができ、体内の様子を知ることができます。

胸部正常レントゲン 
腰椎レントゲン 
鎖骨骨折 
肘脱臼
骨密度装置
X線を用いて、筋肉や脂肪などの厚みに関係なく、骨の成分だけを抽出して測定します。DEXA法を用い腰椎と股関節を測定し、骨粗鬆症を診断する装置です。
検査時間は、仰向けに寝て頂いて10分ほどで終わります。
測定結果は、YAMと言われる「骨密度が多い20~44歳の骨密度の平均の値」を100%としたときの値を評価します。当クリニックでは「若い人と比較した値」と表示されます。この値が低くなると骨粗しょう症が疑われます。
フラットパネルディテクター透視装置FPD透視装置
消化管撮影(胃、大腸)、骨折の整復などに使用しています。
- 上部消化管造影検査は、一般にいうバリウムけんさのことです。エックス線を透過しない硫酸バリウムの乳化剤を飲んで、食道から十二指腸までの上部消化管を造影し、テレビモニターで観察するとともに、エックス線撮影して、それらの臓器の病変を診断します。
- 注腸X線検査は、大腸(直腸・結腸)に造影剤を注入し、X線撮影をして詳しく調べる検査のことです。

胃バリウム検査 
注腸検査 
大腸早期がん 
大腸早期がん
80列CT撮影装置
CT(コンピュータ断層撮影)とは、丸いトンネル状の機械の中に入り、X線を使用して体の輪切り像を画像にします。
胸部なら4秒、胸からお腹まで10秒あれば撮影が終わるので、患者様の息止めが楽になりました。昔のCTよりも被曝線量が抑えられていますので、安心して検査が受けられます。
基本的に全身撮影ができますが、特に心臓の冠動脈の撮影に力を発揮します。

頭部硬膜外血腫 
胸水貯留 
正常胸部肋骨3D 
下肢造影3D
大腸CT仮想大腸内視鏡・コロノグラフィー
当クリニックでは、下部消化管検査(内視鏡)、下部X線消化管検査(大腸バリウム)の他に、大腸CT検査(仮想大腸内視鏡)を行っています。
大腸CT検査は、ガス注腸によって大腸を拡張してから、CT装置で腹部の2体位撮影を行います。診断は、ワークステーションによって撮影データから大腸の2次元(2D)、3次元(3D)像を構築して読影が行われます。
ひたちなか市の大腸がん検診の精密検査(二次検査)や大腸ドックとしてご利用下さい。
大腸CT検査の説明
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検査前日
検査前日に検査用のお薬(下剤や造影剤など)を飲んで、腸の中をきれいにします。
当クリニックでは、楽に痛みのない検査を行うために、下記のような工夫をしております。
食事例
朝・昼・夕食/エニマクリンeコロン(伏見製薬株式会社) 造影剤(タギング製剤)
コロンフォート(伏見製薬株式会社) 前処置をする上で、残渣(便)はどうしても無くすことは困難です。そこで前日に少量のバリウム剤を服用(ヨーグルト風味)して、残渣物と混和させて、CTの画像上で腸管・病変と残渣の区別をします。このことを弁標識=Fecal Taggingと言います。
当クリニック前処置表ダウンロード -
検査当日
9:00に撮影をします。(10分前に来院していただきます。)
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注射をして検査台へ
検査着に着替えて検査室(CT室)に入り、鎮痙剤を注射し検査台に横になります。
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炭酸ガスで大腸を膨らませます
細いチューブを肛門から数cm挿入し、炭酸ガス自動注入装置(エニマCO2)を使用し、炭酸ガスを約2000ml注入して大腸を膨らませます。
この時お腹が張ってきますが、検査中の一時的なものです。検査が終了次第楽になります。
エネマCO2(堀井薬品工業株式会社) ※炭酸ガスは空気と比べて約130~150倍体内への吸収が早いと言われており、検査後の腹満感は速やかに改善します。
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CT撮影
CT撮影を、あお向けとうつ伏せで2回撮影します。膨らみや残渣次第では、右・左側臥撮影を追加します。1回あたりの撮影は10秒間です。
仰向け と うつ伏せ(追加で 右側臥位 又は 左側臥位) -
検査終了
肛門に挿入したチューブを抜き、10分ほどで検査終了です。
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診断・結果
撮影した画像をもとに、仮想大腸内視鏡像・注腸類似像などを作成し診断します。
結果は翌日以降の診察時となります。
大腸CT検査画像の種類
注腸類似像


CT横断像

※白く見えるのは、前日に飲んだバリウム製剤のコロンフォートがタギングされています。

仮想内視鏡像
MPR像

組織展開像

大腸CT検査の長所
- ほかの大腸検査に比べて、お腹にやさしい検査です。
- バリウムを前日に少量しか飲まないので、検査終了後にバリウムの排便がほとんどない。
- 内視鏡では観察しづらい、大腸のひだや曲がり角の裏などの観察に優れています。
- 検査が短時間で終わります。(検査室に入ってから10~15分程度)
- 下剤や腸管洗浄剤の服用量を減らすことができます。(一度に飲む量は200ml程度)
- 大腸に穴が開くなどの偶発症(事故)が極めてまれです。
- ポリープの大きさや位置が正確にわかります。
- 腸がゆ着している方や腸が長い方でも検査が可能です。
大腸CT検査の短所
- 5ミリ以下のポリープや平らな病変を見つける能力は、内視鏡検査に比べて劣っています。
- 細胞の検査やポリープの切除などの治療はできません。(治療のために内視鏡の検査をお受けいただく必要があります)
- 最低限の医療X線被曝がありますが、当クリニックでは最新のCT装置を使用していますので、約1mSvの線量で撮影できます。人間が一年間に浴びる自然放射線量は約2.4mSv
心臓CT
冠動脈(心臓)CT検査は、心臓カテーテル検査と異なり、非侵襲的に冠動脈評価が得られる検査法です。体にX線を照射し、撮影した体内の画像をコンピューターを使って立体的に見たり、血管の性状を見ることで、心臓の状態や働きを詳しく検査します。
冠動脈CT検査は、カテーテル検査に比べ受検者の身体的負担を大幅に軽減するだけでなく、検査費用も安価で、気軽に冠動脈の評価ができる検査です。多くの研究の結果、非常に高い陰性的中率(NPV:約98%程度)を示していることが分かり、狭窄の有無などスクリーニング検査に有用なほか、無症状だが高脂血症や高血圧などのハイリスクな方から、労作時胸痛や狭心症・心電図異常など症状や所見の見られる方まで、狭窄の疑われる方に有用な検査です。
当クリニックでは予約なしで冠動脈CT検査を行っておりますので、気軽にご紹介ください。読影して後日結果をお渡しします。
持参するもの ⇒ 心電図、腎機能数値がわかると助かります。
※通常のCT・MRIの検査のご予約は、こちらの書類をダウンロードしてから放射線科へお電話ください。
- CT・MRI依頼書2026.6.24更新
こちらからダウンロード - 造影剤使用副作用問診票・注意事項2026.6.24更新
こちらからダウンロード

冠動脈VR1 
冠動脈VR2 
angiographic view 
CPR
1.5テスラMRI装置
MRIとは、Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略です。高磁場を作り出す磁石に入り、身体の中を検査します。磁石を使うので、放射線による被ばくがありません。
CTと違うところは、MRIは磁場で体の中の水素原子を動かし、その動きを画像にしております。
検査時間は部位にもよりますが、15~20分で終わります。
- CT・MRIの検査依頼書2026.6.24更新
ダウンロード - MRI検査問診票・説明2026.6.24更新
こちらからダウンロード - 造影剤使用副作用問診票・注意事項2026.6.24更新
こちらからダウンロード

頭部FLAIR 
腰椎T2 
膝T2 
MRCP
心臓MRI
心臓MRI(Cardiovascular MRI:CMR)は、虚血性心疾患や心筋疾患の心形態及び心機能評価や、心筋viabilityなどの評価に用いられます。
また、冠動脈の形態評価としては、冠動脈MR angiography(MRA)が用いられます。冠動脈MRAは、
- (1)放射線被ばくを伴わない。
- (2)冠動脈高度石灰化症例でも動脈内腔の描出が可能。
- (3)造影剤の投与を行わない非造影検査が可能。
等の優れた特徴を有します。
欠点としては、全ての心臓の検査を行うと50分ほど時間がかかります。当クリニックでは患者の症状にあわせて撮影プロトコルを組み合わせて検査しておりますので、心臓検査は30分くらいで終わります。

シネ4CH 
シネ3CH 
シネ短軸 
冠動脈非造影CPR
超音波装置
超音波検査は、人間の可聴範囲を超える音波を利用し、体内を画像化して評価します。体に害のない音波を利用しているため、安心して受診していただけます。
検査部位にゼリーを付けて検査します。検査時間は部位にもよりますが、20~30分です。
主な検査は、心臓、腹部、頸動脈、他です。

三尖弁閉鎖不全症 
大動脈閉鎖不全症 
肥大型心筋症 
肥大型心筋症
診療放射線技師有資格者数
放射線科では、3名の診療放射線技師が日々の業務にあたっています。
当クリニックでは、国家資格を取得した診療放射線技師が、さらに生涯教育において下記のような認定資格を取得して、より良い医療を提供できるように知識の習得・向上をしております。
| 分野 | 認定資格 | 認定団体 | 認定者数 |
|---|---|---|---|
| 放射線科全般 | 診療放射線技師 | 国家資格 | 3人 |
| 検査全般 | 血管診療技師 | 4学会構成血管診療技師認定機構 | 1人 |
| 画像診断(CT) | 肺がんCT検診認定技師 | 肺がんCT検診認定機構 | 1人 |
| 画像診断(MRI) | 磁気共鳴専門技術者 | 日本磁気共鳴専門技術者認定機構 | 1人 |
| 画像診断(US) | 超音波検査士(循環器) | 日本超音波医学会 | 2人 |
| 画像診断(US) | 超音波検査士(消化器) | 日本超音波医学会 | 2人 |
| 画像診断(US) | 超音波検査士(泌尿器) | 日本超音波医学会 | 1人 |
| 管理(機器系) | 放射線機器管理士 | 日本放射線技師会 | 1人 |
| 管理(放射線系) | 放射線管理士 | 日本放射線技師会 | 1人 |
| 管理(医療情報) | 医用画像情報精度管理士 | 日本放射線技師会 | 1人 |
| 管理(医療情報) | 医療情報技師 | 日本医療情報学会 | 1人 |








